TSUCHIOTO 私は令和二年七月一日付の入社で、経営企画室の業務に励んでいます。時が経つのは早いもので、入社してから四ヶ月が経過しました。まずは、私を採用していただいた当社に、本当に感謝しています。この四ヶ月間は社会人として毎日元気に明るく挨拶をすること、任された仕事を責任もってやることを目標にしてきました。 入社した頃は過度な緊張や新しい環境に慣れず、体調を崩してしまうことがありました。その時、上司の方々には、私の病状を理解した上で接していだたき、そして安心して働きやすい環境を作ってくださり、ありがとうございます。 経営企画室の仕事は全社方針、保険業務、第六次中期経営計画の作成など多岐にわたる業務をしています。私が担当する主な業務は、保険業務やデータ入力、事務作業を行っています。保険業務では、接客や電話応対があり、私は苦手で避けてきたことでしたが、上司の方々にサポートをしてもらい、保険の手続きや保険代理店の方と電話が少しずつできるようになりました。 また、最近では損害保険募集人の資格に挑戦し、合格することができました。この試験に対するイメージは、難しい分野があり、不安でいっぱいでした。無事に合格することができた時は、達成感があり、とても嬉しかったです。入社して様々なことにチャレンジして、たくさんの知識を得て、一人でできるようになったことが増えていき、自分自身の成長を確認することができました。 これからも自分自身にできることを増やしていき、当社の発展に貢献できるようになりたいです。今後もたくさんのことを学びながら、精進していく所存ですので、引き続き皆様のご指導ご鞭撻をよろしくお願いします。経営企画室 令和二年十月一日付けで入社し、約一ヶ月が経ちました。 前職では、県内の設計事務所にてBIMを利用した非住宅の実施設計業務に携わってきました。この度ご縁あって松江土建に入社させていただいたことを嬉しく思っています。 入社後は、設計・IT推進部に配属となりましたが、現場経験を培うため、現在は木次の現場にて施工図作成などの業務に従事しております。設計と施工の違いに戸惑いながらも、周りの上司や先輩方にご指導頂き、助けられながら日々勉強をさせていただいております。 「激動の時代の中、松江土建も変わらなければいけない」と入社時に熱い思いを拝聴しました。新社屋、新3K、ICT化などなど、入社して数週間ですが、様々な部分で変わろうとしている空気を感じています。将来的には自社での設計施工の確立とBIMの実用化を目指しているというお話も伺いました。しかし、BIMは初期費用が高く、操作も複雑で表現方法も従来とは全く異なります。慣れないうちは時間もかかり、費用対効果が現れるまで数年はかかると言われ、周囲の理解も含めハードルは高めです。そのため漠然とBIMを始めるよりも「ここでBIMを使ったら便利じゃないか」「今3Dモデルがあればわかりやすいのに」といった具体的なシーンと明確な目標を共通認識として社員全員が持ち、モチベーションを高めつつ取り組むことが一番大切だと考えています。前職では3Dまででしたが、4D(+時間)、5D(+コスト)によるBIMの活用も試験的に行われているようで、それが実用段階に至れば、コストや時間を削減できる「有用な」設計施工一貫BIMが島根でも可能になるのだと強く感じました。 これまでの経験とこれからの経験を融合し、昇華させ、いちはやく戦力になれるよう日々精進してまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。設計・IT推進部杉原 なつの藤原 玲生「松江土建に入社してからの四ヶ月間をふりかえって」「入社後一ヶ月を振り返って」12入社メッセージ
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