つちおとVol134
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名:(主)川本波多線多田港工区社会資本整備総合交付金(改築)(仮称)多田トンネル工事毛利組特別共同企業体車道幅員  W=6.0掘削断面積 A=57.3〜60.3㎥仕上断面積 A=41.9㎥掘削方法  NATM(発破掘削)【事業経緯・目的】 主要地方道川本波多線は川本町内の国道261号から雲南市内の国道54号に至る東西幹線であり、南北に縦断する国道261号や国道375号とともに県央圏域における基幹的路線です。川本町と美郷町を結ぶ生活上の幹線道路としても重要な役割を担っていますが、町境付近は全幅員が4mにも満たない箇所があるなど狭小なため、車の離合が困難で、また見通しも悪く、車両の通行に支障をきたしています。そのため、当事業では両町間のアクセス利便性の向上を図るとともに、中山間地域における東西交流を促進することを目的として、江の川を対岸に渡るバイパス方式により整備することとしています。また、本路線は、平成30年3月をもって廃線となったJR三江線の代替交通確保においても重要な路線であることから、早期改良の期待がさらに高まっており、整備中の竹工区とともに引き続き一日も早い完成をめざし事業を進めていきます。(島根県県央県土整備事務所HPより引用)【工事概要】者:島根県県央県土整備事務所 工発事注3工事場所:島根県邑智郡川本町大字多田地内工事期間:平成30年3月16日〜平成31年11月5日施工業者:松江土建・まるなか建設・工事規模:トンネル延長 L=1.012m(主)川本波多線多田港工区社会資本整備総合交付金(改築)(仮称)多田トンネル工事経営企画室 周藤 司地域に寄り添い、そこに暮らす人々のために日夜続く、掘削作業特集.2

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