ま、ご存知のように市内には“松江”と名のつくものがたくさんあります。
松江城にぐるっと松江レイクライン…そうそう!松江土建も!
そして春には新たに『松江歴史館』が仲間入りします。
こちらを施工したのが松江土建
何々?! 今度は博物館ですと?!
しかも新旧入り混じった施設と
聞くではないですか。
ということで、役得!
オープン前にお邪魔させて
頂きました。

7月23日生まれ/東京都出身
趣味・特技:スキー(大学時代は競技スキー部)、水泳、ダイビング、映画鑑賞、飲み食べ歩き
資格:普通自動車免許、日本語検定2級
・元山陰中央テレビアナウンサー
出演番組:
「週刊・ヤッホー!」(情報バラエティ)
「TSKスーパーニュース」(ニュース番組)
「めざましテレビ」(フジ系)生中継リポーター
「わがまま!気まま!旅気分!」(BSフジ 旅番組)
「水トク!」(TBS)実況ナレーション
「ウェルシア関東」web CM など
山陰中央新報でエッセイ“駒ちゃんのハイパーコラム”を連載中

お城の見える博物館

“博物館”なんていうからどうにも硬いイメージで、ガラスケースが並んでいて
遠くに貴重な展示物が…なんていうのを想像してしまうけれど、
いえいえ、こちらは武家屋敷風。

 

歴史を感じさせる街並みに馴染むように、とデザインされ、何と入り口では靴を脱いで上がっちゃう!
エントランスから畳敷きで、さっそくくつろぎの空間が広がっているのです。
「見る」だけではなく「感じる」「のんびり」の博物館という感じ。
でもこの畳も少し考えられた、衝撃が少ないタイプの素材を使っているらしい。
一見、昔風ですが、やはり今風の技術が潜んでいるのですねぇ

古いものを大切にするために、徹底的に温度・湿度管理がされ、空気の循環も考えられている。
おりしも取材時は寒風吹きすさぶ季節。
「お肌に良さそうな蔵環境だなぁ」
と思っていたら、そんな場所は虫などにも快適、
小さい侵入物にも気をつけないといけないとか。
守るべきは約20000点!

収納ダンスがあったりするのも、城下町らしいですよね。
収蔵品を撮影するためのスタジオは壁も床も真っ黒な空間。


表に戻れば“暮らしの大広間”。


床に作品を置いて天井から撮影するのですね。なるほど〜

30畳の広間からは日本庭園や松江城天守閣が眺められる。
季節の移ろいを感じつつ、落ち着くのもイイですね。

そしてそこには実に色んな表情がありまして…
お庭に家老屋敷の長屋があったりして…
もちろん中に入れます。
時代劇を思い出すこの感じ。
本物を復元してしまうなんて、
すごいなぁ。

こちらは、移築された、伝利休茶室。
約400年前のお茶室は解体保存されていたというのですから!
プラモデルじゃないんだから、解体…保存…て…脈々と受け継がれてきた日本人の技術の賜物かもしれない。
素晴らしい再現力!
当時の大きさ、質感を肌で体験できるというのは貴重ですね、ありがたや。

展示室はプチタイムトラベルゾーン!
音や、光、映像などなど、足元も天井も、隅々まで驚きが隠れている。
ここまで来たか〜博物館!ワクワクします。

  

と、色々紹介して参りましたが、気になる料金は…何と展示室以外は無料!だそうで
(基本展示は大人500円、小中学生は半額)!
ということは「ちょっとお茶飲みに」  「ちょっと庭を見に」  でも良いのです。
畳で寛げる新スポット!お出かけあれ。

昔の物を取り入れて、新しい空間を生み出す…
地元の素材にこだわって、松江の良さを感じてもらう…
イメージの中にある博物館と違って、テーマ・目的に合わせ雰囲気まで作られた新施設は、人の心と技術と働きの集まりでもありました。
そして、人の歩きやすさ、動きなどを考えて作られ、設置された物々。大きなものを形成するための小さな小さな配慮も感じられます。
歴史だけではなく思いやりと温かみも感じられる建物でした。オープンが楽しみ!